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栄養

夜中に起きちゃう!?見直すべき3つのこと

2024年1月11日

こんにちは。

てんこです。



今回はお子さんが夜、

ぐっすり眠れるようになるための



栄養や習慣について

話していきたいと思います。

「子どもの寝つきが悪い」

「夜中に何度も起きてしまう」

子どもが熟睡できていないので

自分自身も「眠れなくて辛い・・」



そんな経験はありませんか?

私も過去にそのような経験をしてきました。

この記事を読むことで

子どもが夜中に起きてしまう原因を知り



どのように対応したらいいのか

早速、実践できるようになります。



子どもの寝つきが悪かったり、

睡眠が浅くなっている原因を知ることで

子どもの状態を冷静に分析できるようになり

イライラすることが減るようになります。



子どもが眠れるようになるので

自分自身の日中の活気も上がり

何事にも積極的に取り組めるようになったり

仕事にも集中して取り組めるようになります。

子どもと関わるときも穏やかな気持ち

接することができるようになり

子どもの愛おしさをより実感

育児が楽しくなることも間違いありません。



お子さん自身もよく眠れるようになるため

笑顔が増え、勉強に熱心に取り組んだり

お友達と仲良く遊べるようになったり

兄弟げんかも格段に少なくなっていきます。



そして、ぐずりやかんしゃくも減り

今日あった出来事なども

楽しそうに話してくれるようになります。

逆にこの対策を知らないままだと

夜中に何度も起こされることにイライラしたり

睡眠不足になって

日中の気力に欠けてしまいます。



そうなると、何をするにも億劫になり

1日をダラダラ過ごし



「今日も何もできなかった」と

1日を無駄に過ごしてしまったことを

後悔してしまいます。


また、睡眠不足になることで

仕事でのミスが起こったり


大事なことを聞き逃してしまう

ことも考えられます。

お子さん自身も寝不足になるため

日中の活動量が落ち


やる気がない自主性がないなどの

レッテルを貼られてしまい


自己肯定感が下がってしまう

可能性だってありえます。

だからこそ

この記事は最後まで見てほしいのです。

睡眠の質を上げるための3つのポイント

この方法は神経伝達物質や

体の仕組み、ホルモンの影響が関わっており


生物学や栄養学にも通づるような

考え方になっています。

ポイント①『メラトニン』の生成を促す

ポイントの1つ目は

眠りのホルモン



『メラトニン』の生成を促す

ということです。



私たちは、夜になって眠くなると

『メラトニン』という



ホルモンが増えてきて

その作用によって眠気を得ます。

『メラトニン』は

『セロトニン』という



ホルモンを材料に

暗くなる刺激で作られています。



実は、この『セロトニン』は

朝にとった『トリプトファン』という

必須アミノ酸の一種を材料に作られています。


『トリプトファン』はアミノ酸の一種ですから、

たんぱく質に豊富に含まれています。

朝にトリプトファンを

摂取することが、



スムーズな入眠を

得るためには必須なのです。



ですので、朝食では必ず、肉や魚、卵などの

動物性たんぱく質を摂取しましょう。


そして『トリプトファン』から

『メラトニン』へ変化する過程で


鉄やビタミンB6、マグネシウムが

必要になってきます。


鉄分を含む食材や

ビタミンB6(魚、肉、バナナなど)

マグネシウム(海藻類、野菜、魚など)も

意識してみましょう。

ポイント②『朝食』をしっかり食べる

2つ目のポイントは

朝食をしっかり食べるということ。



朝に光刺激を与えることや

朝食を摂ることは


1日24.5時間になっている体内時計を

24時間にリセットする

重要な役割を果たしています。

ポイント③『低血糖

3つ目のポイントは

低血糖になっていないか

見極めることです。



前日の夜から朝起床するまでの長い時間、

何も食べなくても血糖値を維持するために

働いているホルモンがあります。



それは『コルチゾール』と

『成長ホルモン』です。



この2つのホルモンの働きにより、

ごはんを食べることができない夜中にも

血糖を維持してくれています。

この2つがうまく働かないと

血糖が下がり、低血糖を防ぐために

交感神経が優位になり

緊張したり、寝汗や、歯ぎしりなどの症状が現れ、

夜中に目が覚める原因となりえます。

どうやって対策したらいいの?

メラトニンの生成のためにも

体内時計をリセットするためにも

朝食は必ず摂りましょう



朝食には必ず肉や魚、卵などの

たんぱく質を食べるようにし


鉄分を含む食材(肉や大豆製品など)や

ビタミンB6(魚、肉、バナナなど)

マグネシウム(海藻類、野菜、魚など)を

取り入れましょう。

そして、お子さんにとって

ストレスのない生活を心がけることや


夜中に寝汗や、歯ぎしりなどの

症状が現れている場合には


寝る前に、果物や小さいおにぎりなどの捕食で

夜中の低血糖を防ぐ対策をしましょう。

あとは行動あるのみ!

熟睡するための方法がわかったのなら

今夜から実践しましょう。


まずは、夜間の状態がどうなのか

観察から始めることでも構いません。


朝ごはんを意識できていなかったのであれば

朝ごはんを意識することから始めても構いません。


とにかく、何か一つでも

行動を起こしてみてください。

小さな積み重ねが大きな成果を生み出します。

だからこそ、今すぐ行動に移しましょうね。


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