こんにちは。
てんこです。
今回の記事は
伸び盛りの全てのお子さんに
関わる栄養について
お話していきたいと思います。
子どもというと
成長が著しい時期で
1年を待たずに
身長や体重が大きく変化していきます。
身長が伸びるということは
『骨が伸びる』ということです。
骨が伸びる時期の
栄養を知ることで
子どもの時期に必要な
栄養素を知ることができ
「子どもに栄養が足りているかな」
「どんな食事が栄養満点なだろう」
ということに
悩まなくなってきます。
栄養を気にして毎日
手料理はしているけど
どんな料理を作ったらいいのか
わからない。
SNSやネット検索で
栄養や食事の作り方を見てみても
「あんな風に上手に作れない」
「毎日作るのは難易度が高い」
そんな風に思ってしまうことも
多いのではないでしょうか。
溢れる情報の中
襲ってくる我が子の将来への
不安と戦う日々。
「このままで大丈夫なのかな・・」
「自分だけがうまくできていない・・」
お子さんの年齢が
上がっていくにつれて
悩みが深くなってしまう可能性もあります。
SNSやネットでの情報を見ては
溢れる情報にのまれ
どの情報を信じて
どう進めたらいいのか
困惑してしまうことになりかねません。
また
骨を伸ばすのに必要な栄養は
神経伝達物質に関わるなど
心にも関わる栄養に共通してきます。
成長期に見合った栄養素を
とれないことで
すぐに泣いたり
怒ったりと
情緒が不安定な子どもに
悩みが尽きず
育児に対する悩みが
増えてしまいかねません。
そんなことはできるだけ
避けていきたいですよね。
『骨が伸びる』という
考え方を知ることで
「必要な栄養素を
摂るようにしたらいいんだ」
「見た目は気にせずやってみよう」
と突破口を見つけることができ
毎日の安心につながっていきます。
安心した日々を過ごせることで
本来のあなたらしさを取り戻し
お子さんの成長を
心穏やかに見守ることができます。
栄養で満たされた
お子さんとの会話を
親子で楽しむことができるようになり
公園やデパート、外食先にも
安心して連れていくことができます。
親子時間が増えていくと
大好きなママに褒められたくて
いろんなことに挑戦する
お子さんに成長していきます。
このような日々をあなた自身が
少しでも願っている場合は
今回の記事の内容を必ず
目を通しておく事をおすすめします。
骨の成長に必要な8つの栄養素
身長が伸びるということは
『骨』が伸びることと
先ほどお話しました。
骨に関わる栄養素は
なんと8種類もあります。
①たんぱく質
②ビタミンC
③鉄
④カルシウム
⑤マグネシウム
⑥ビタミンD
⑦ビタミンK
⑧亜鉛 です。
別のブログでも述べてきたように
骨に関わる栄養素は
メンタルに関わる
栄養素でもあります。
具体的な栄養素
骨に必要な栄養素を考える際には
肉や魚、野菜や果物など
バランスよくいろいろなものから
とっていくことが大切です。
骨に必要な栄養素は
『ミネラル』と『コラーゲン』です。
骨を構成する食材について
一つずつ見ていきましょう。
たんぱく質
『コラーゲン』の生成には
たんぱく質・ビタミンC・鉄
という栄養素が必要です。
たんぱく質は
肉や魚、卵、大豆製品などに
含まれます。
ビタミンC
コラーゲンを生成するのに必要な栄養素
『ビタミンC』。
野菜や果物に豊富に含まれており
野菜では
赤ピーマンやブロッコリー
菜の花、じゃがいもなどに
含まれています。
果物では
キウイフルーツ、レモン、
甘柿やいちごに含まれており
海藻の海苔などにも
含まれています。
鉄
コラーゲンを生成するのに
必要な栄養素『鉄』。
鉄にはヘム鉄と非ヘム鉄があり
ヘム鉄には赤身の肉や魚、
貝類などに含まれ
非ヘム鉄には
小松菜や大豆製品、青のりなどが
含まれます。
カルシウム
骨はカルシウムの貯蔵庫です。
カルシウム補給というと
牛乳で摂ろうと思う方も
多いと思いますが
牛乳の飲み過ぎは
鉄の吸収を妨げ
鉄不足を招いてしまう可能性もあります。
カルシウム補給としては
小魚の煮干しを
出汁として味噌汁に入れたり
干しエビや小松菜
木綿豆腐などを利用するといいですね。
マグネシウム
体内のマグネシウムのうち
約50〜60%は骨に存在しており
骨の強さを保つのに必要です。
意識しなければ
不足しやすいミネラルなので
海藻類や魚介類を
意識的に摂るようにしてみてくださいね。
ビタミンD
カルシウムの吸収を促進し
丈夫な骨には欠かせないビタミンです。
ビタミンDは食事からだけでなく
日光を浴びて紫外線当たることで
皮膚でも作られます。
鮭やイワシ、しらす干しなどの
魚に多く含まれます。
ビタミンK
骨に存在するたんぱく質を活性化させ
骨を丈夫にする作用があります。
ビタミンDと一緒に摂ると
より効果的です。
ビタミンKを含む食材としては
小松菜、ほうれん草
納豆、わかめ、のりなどがあります。
亜鉛
300種類以上の酵素に関わっており
骨との関わりが強い栄養素の1つです。
どんどん身長が伸びる成長期の間は
特に意識して摂取したい栄養素です。
赤身の肉やレバー
卵黄などに含まれています。
まとめ
いかがでしたか?
骨が伸びる時に必要な栄養素は
メンタルにも必要な栄養素でもあります。
子どもが大きく成長する時期だからこそ
たくさんの栄養素が使われるので
今日学んだ栄養素を
一つでも多く
味噌汁の具材やおかずなどに
とり入れられるように
してみてください。
毎日コツコツ無理をしないことが
大前提です。
気になることがあれば
公式LINEからもぜひ
声をかけてくださいね^^
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
てんこ
P.S
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