こんにちは。てんこです。
今回はお子さんの便秘に
悩まれているママに向けて
栄養の視点からできる
6つの対処法について
お伝えしていきます。
栄養を考える上で
消化機能を整えることは
大変重要です。
腸は「第二の脳」とも呼ばれ
脳と互いに影響を
与え合っています。
そのため腸内環境が悪くなると、
さまざまな身体的
精神的な症状も
現れやすくなります。
今まで原因のわからなかった
説明のつかないだるさや
頭がぼーっとした感じ
集中力や判断力の低下が
小腸の中で細菌が作り出す物質に
原因があることが
わかりつつあります。
いくら栄養を十分に
摂っていたとしても
これらの消化・吸収する機能が
うまく活躍していなければ
せっかく摂った栄養も
無駄になってしまいます。
子どもが泣き叫んだり
怒ったりすることに悩み
栄養を改善しようと
たんぱく質やビタミンを意識して
摂っているにも関わらず
消化・吸収が
うまくいっていないとなると
本末転倒です。
今日お話する
便秘の対処法を知り
合わせて実践できることで
お子さんの便秘を1日でも早く
改善に繋げていくことが
できますよ。
今回のお話を
1つずつ実践してみる事で
少しずつお通じの状態が
変わってきたり
気づいたら
「毎日出るようになってる!」
そんな風に変化を感じる事が
できるかもしれません。
小さい時から
腸内環境を整えることで
成長しても
対策をとることができます。
対策をとれるようになることで
便の状態に
悩まされることはなくなり
イライラや無気力
気分の落ち込みといった
メンタルの不調を
改善することができます。
幸せを感じる『セロトニン』も
腸内でしっかり分泌されるので
『ポジティブな子どもに成長していける』
そんな嬉しいことにも
繋がっていきますよ。
でも、もし今から伝える
対処法を知らず
便秘に悩まされたまま
だったとしたら
メンタルの状態は常に悪く
思考はネガティブで
意欲はなく
無気力な状態が続くことに
なってしまいます。
さらには
肌の調子も悪くなったり
免疫力も落ち
体調を崩しやすくなると
余計に自分に対する
自信もなくなってしまいますよね。
子どもの気力ややる気がないのを
見ているのは
母親としては
本当に辛いです。
「便秘でそんな影響が出るの?!」
「できれば早めに改善させたい!」
そう思う方はぜひ記事を読んで
実践してみてくださいね。
栄養でできる便秘6つの解消法
子どもの良好なお通じとは
食べたものが1〜2日で
排泄される状態です。
便の状態も大切で
コロコロした硬い便になると
お通じの妨げになります。
良好な便通のためには
①水分
②油
③乳酸菌類
④水溶性食物繊維
を十分に食事から
摂ることが大切です。
そして人によって
それぞれですが
⑤小麦製品や牛乳の
過剰摂取を控えたり
⑥飲み水ににがりを
数滴垂らすことで
便通が改善される可能性があります。
具体的な方法と注意点
具体的な摂取方法と
注意点についてお伝えしていきます。
①水分
便の形状は水分量にも
関わってきます。
便が硬い場合は
水分をこまめに摂ることを
おすすめします。
②油
スープや味噌汁に
バターをひとかけら入れたり
おかずにオリーブオイルや
MCTオイルをかけるなどして
油の摂取量を
増やしてみてください。
③乳酸菌類
プレーンヨーグルトや
納豆などの
「発酵食品を食べるといい」
とよく聞きます。
しかし、これには個体差があり
一般的にいいと思われている食材で
逆に悪化する人もいます。
「ヨーグルトを食べているのに
改善されない」
そう思われている方は
別の方法を試してみてくださいね。
④水溶性食物繊維
水溶性食物繊維には
海藻類やイチゴやみかん
おくらや人参などがあります。
一般的に言われている
きのこ類やごぼうなども
人によっては
合う合わないがあるので
お子さんに合うのか合わないのか
注意をしながら
進めてください。
⑤小麦製品や牛乳の過剰摂取
これにも個人差があるのですが
腸に合わない食事を摂ると
SIBO(シーボ)と言って
腸の中で細菌が異常繁殖し
お腹の張りや
下痢や便秘を引き起こす原因になる
場合があります。
うどんやパスタなど
小麦製品が過剰になっていないか
牛乳を1日に何リットルも
飲んでいないか
今の食事を振り返って
みてくださいね。
SIBOに関しては
別のブログで
詳しく述べているので
そちらも合わせて
読んでみてください。
⑥にがり
にがりに含まれている
マグネシウムが
便の水分量を増やしてくれ
硬い便が柔らかくなると
言われています。
いつものお水に
にがりを数滴垂らすのも
便秘対策にはおすすめです。
まとめ
栄養の観点からできる
6つの便秘の解消法は
いかがだったでしょうか?
今日お伝えしたポイントは
①水分摂取
②油の活用
③乳酸菌類を摂る
④水溶性食物繊維を摂る
⑤小麦製品や牛乳の過剰摂取を避ける
⑥にがりを活用する
ことでした。
そして
個人によって逆に悪化させたりなど
合う合わないがあるので
食材を見極めることも
大切だとお伝えしました。
そのことに気をつけながら
お子さんの便秘で困っている方は
ぜひ1つずつ
実践してみてくださいね。
「やってみたけど改善されない・・」
そんな場合は
私の公式LINEに
ぜひご連絡ください^^
解決策を
一緒に考えていきましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
てんこ
P.S
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