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栄養

子どもが食べてくれない。お腹のガスが原因かも

2024年1月27日

こんにちは。てんこです。

今回は、お腹にガスがたまる原因について

お伝えしたいと思います。

お子さんのことで

「下痢や便秘に悩んでいる」

「おならやゲップが多い」

「栄養を意識して摂っているはずなのに

全然効果が出ていない気がする」

という症状はありませんか。


お腹が張ったり、便秘があると

食欲も湧かなくなりますし

食べると下痢になることを繰り返すと

食べるのが怖くなったりしますよね。

栄養を補うことは

もちろん大切なことですが


栄養を吸収する胃や腸が

うまく作用しない状態では


せっかく摂った栄養も

無駄になっているかもしれません。


今回はお腹にガスが溜まると

栄養の吸収にどう影響するのか

どんな食材を見直すべきなのかを知るだけで


今まで不調に感じていたことや

漠然と不安に感じていたことが

解決できるようになります。

お腹の状態が軽くなることで

今まで感じていた苦痛が緩和され

毎日を快適に過ごすことが

できるようになります。


毎日、快適に過ごせるようになると

何にでも挑戦したいという意欲が湧き


積極的に何かに挑戦したり

自主性が出てくることで


褒められる経験も増え

自己肯定感も上がるようになってきます。

自分自身が満たされるようになることで

友達や兄弟、家族など周りの人たちにも

優しくできるようになり


誰からも好かれるような子に成長することは

間違いありません。

また、お腹の調子が良くなると

食欲も増し、元気や機嫌が良くなり

笑顔も増えてきます。

保育園や幼稚園、学校であったことなど

自ら話してくれるような子どもになり


学校での出来事をすぐに把握することが

できるようになります。


また、子どもの話をしっかり聞けるように

なることで親子の信頼関係も向上していきます。

逆に、腸の役割や

ガスが溜まる原因を知らないままだと


いつまでもお腹の張り

食欲がないことに悩まされ


お子さんに関しても

食べない理由がわからず


「早く食べなさい」「残さず食べなさい」と

ガミガミ怒ったり、イライラしたり


食事の時間がお互いのストレスに

なることが考えられます。

毎日、イライラしてしまうと

何をするにもうまくいかず、


「育児が楽しくない」

「なんでうちの子だけこうなんだ」


ネガティブな思考になり

育児ノイローゼ、うつ病などの

症状が出てきてしまうかもしれません。

また、一生懸命栄養のある

食事を作ったとしても


栄養の吸収がうまくいっていないせいで

お子さんの機嫌がいまいち良くない


元気がないといったことに

悩まされることも考えられます。

元気がなくなると

何事にも気力がわかず

自主性もなくなり


お友達とも仲良くできず

孤立してしまうことも考えらます。


だからこそ、この記事は最後まで

読んでいただきたいのです。

知っておきたい腸の不調の原因:SIBO

腸で起こる不調の原因は

SIBO(シーボ:小腸内細菌増殖症)という


小腸で起こっている事象を

元に考えられています。


SIBOとは大腸にあるべき細菌が

小腸に入り込み


そのまま小腸にとどまって

爆発的に増えてしまう病気です。

増えすぎた腸内細菌によって

大量のガスが発生し


ほんの少し食べただけでもお腹が

パンパンに膨れてしまうのが特徴です。


SIBOの症状は下痢、便秘

お腹の張りやガスなどがあり、


大量のガスにより

栄養を吸収する小腸の絨毛が潰れてしまい

栄養がうまく吸収できないことも考えられます。

腸内細菌は私たちの健康には

欠かせないものですが

腸の状態は一人ひとり違います。


ご自身やお子さんに合ったものか

見極めることが大切です。

どうやって

ストレスや高FODMAP食といわれる

糖質類がSIBOの原因となるということが

わかってきました。


FODMAPとは小腸では吸収できない

・オリゴ糖(ガラクトオリゴ糖、フルクタン)

・二糖類(ラクトース)

・単糖類(フルクトース)

・ポリオール

という4種類の発酵性糖質のことで


お腹の不調を引き起こす

発酵性の頭文字をとったものです。

高FODMAP食には

・穀物類:小麦、大麦、とうもろこし など

・野菜類:玉ねぎ、ニンニク、納豆 など

・乳製品:牛乳、ヨーグルト、プロセスチーズなど

・果物:りんご、すいか、ももなど

・飲み物:ウーロン茶、アップルジュースなど

があります。



これらは、一般的に腸にいい食べ物として

知られていますが


腸内細菌を増やしすぎて

人によっては腹痛や下痢

便秘やだるさや疲労感を引き起こす

原因となってしまいます。

まずは食事を見直してみることが大切です。

『うどんやパスタなどの麺類をよく食べる』

『食事はパン食が中心』


『ヨーグルトや牛乳を飲んでも

お腹の調子が良くならない』など


体にいいと言われてきた食材が

腸の調子を悪化させてしまう

可能性があります。

そして、食材に気を付ける以外にも

ストレスや生活習慣の乱れ

小腸の運動機能の低下

腸を悪化させる原因となりえます。


食事の見直しと同時に生活習慣も

見直していきましょう。

今すぐ

もし、下痢や便秘、

おならやゲップが多いなどの不調で


悩んでいる方がいれば

今食べている食事や生活習慣

を見直してみましょう。


小麦や乳製品で

調子が悪くなっているようであれば


その食材を控えることで

改善できる可能性もあります。

今すぐ見直しと改善を行うことで、

不調から解放され


栄養が吸収されやすい体になり

元気になっていくことは間違いありません。



だから今すぐ

腸を不調にさせている原因について考え、

食事を見直していきましょう!



てんこ


PS .


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