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栄養

かんしゃくを減らし、やる気がupする栄養5選!

2024年3月24日

こんにちは。

てんこです。


育児を行なっていると

自分自身もそうですが


子どもを見ていても

本当に気分の波が激しいな

と思わされます。


栄養についての

学びを深めていくと


感情ややる気などに関わる

脳の神経の働きと栄養が

互いに影響していることを

知りました。

栄養を補うことで

お子さんがやる気や活気に

満ち溢れるなら


食事や栄養を

見直していきたいと

思いますよね。


今回は、

脳の働きに影響する



栄養について

お話していきたいと思います。

感情ややる気など

脳の神経の働きと


それに関わる栄養を

摂れるようになることで


お子さんの活気は上がり

集中力も増し



勉強やスポーツなど

お子さんの興味があることに

集中できる時間が増えたり

意欲的に行えるようになります。

今までは

「勉強したら?」

「お外に遊びに行こうか?」など


こちら側が促さないと

行動しなかったお子さんが


自ら学ぼうとしたり

活発で活き活きしている様子を



目の当たりに

するかもしれません。

やる気や気力に

満ち溢れていると

精神面も安定しているため


泣き叫んだり

暴れ回ったりなど


かんしゃくを起こすことは

少なくなっていきます。

いつもニコニコしていると

周りからも

褒められることも

増えていきますよね。

それは

将来への自信や


困ったことがあっても

すぐにめげない精神を

持つことにも繋がります。

逆に、脳の働きに関係する

栄養を摂れなければ



不安感が強くなり

思考がネガティブ

なってしまいます。

これでは

活気はなくなり

集中することもできず


「勉強したら?」

「これで遊ぶ??」など


親からの提案が増え

自主性もなくなり



興味の幅も

広がらなくなってしまいます。

そうなると

ますますやる気や

気力は下がり



「自分は何をしてもうまくいかない」と

自分を否定してしまうことに

なりかねません。

「やる気が出ない」

「イライラする」など

心の不調を引き起こしてしまい


しまいには

うつ病を

発症してしまうかもしれません。


いつも穏やかで

やる気や活気に溢れる

子どもになり


「毎日活き活き過ごしてほしい」

そう思われたなら



脳の神経の働きと栄養について

ぜひ、学び、実践してみてください。

脳の働きに関わるホルモン

楽しい・嬉しい

悲しい・やる気


不安などの感情には

実は栄養が関係しています。

その働きをするのが

『神経伝達物質』と

言われるものです。



神経伝達物質が正常に

動くためにも

栄養の役割は重要です。

感情をうまくコントロール

するためにも


まずは

感情のホルモンについて

知ってください。

①セロトニン(幸せホルモン)

幸せを感じ

安定したメンタル状態になります。


不足があると

不安、うつ、

ネガティブ思考になります。

②メラトニン(眠りのホルモン)

セロトニンから

作られます。


体内時計を

調整する働きがあります。

③ノルアドレナリン(意欲のホルモン)

激しい感情や

体を取り巻く環境からの



ストレスに対抗できるように

調整する作用があります。


やる気になる

ホルモンですが


過剰になると

イライラや怒りにも繋がります。

④ドーパミン(ワクワクホルモン)

ノルアドレナリンに

変換される前の状態で



快の感情

関係しています。


意欲・向上心

学習・長期記憶などにも

重要な役割を果たしています。



不足があるとやる気などが

なくなってしまいます。

⑤グルタミン酸(興奮ホルモン)

旨み成分として

知られている

グルタミン酸ですが


実は学習や記憶に

必須の神経伝達物質です。



うまく変換できれば

興奮系を抑制する作用になります。


グルタミン酸が過剰になると

怒りっぽくなったり

多動になったりします。

⑥GABA(リラックスホルモン)

緊張やストレスを

やわらげて


脳の興奮をしずめる

働きがあります。


不足していると

痙攣や興奮を

起こしやすくなります。

意識的に食べてほしい栄養

このように

私たちの感情は



神経伝達物質のバランスに

左右されています。


同じように

ストレスを受けたとしても


神経伝達の

バランスの状態によっては

うつうつ悲しくなってしまったり



逆に

前向きに考えられたりなど


考え方や感じ方に

差が出てきてしまうのです。

では、どのような栄養を

摂るべきなのか

以下にまとめてみました。

①たんぱく質

全ての感情の

原点となっています。


たんぱく質を変換し

いろいろな感情が



出来上がるので

積極的に摂り入れてみてください。

②ビタミンB群

ビタミンB群がなければ

せっかく摂ったたんぱく質も


やる気や幸せのホルモンに

変換できなくなるので


積極的に摂り入れる

必要があります。



○葉酸

 菜の花、枝豆、ブロッコリー、ほうれん草など


○ナイアシン

カツオやマグロ、イワシ、えのきやピーナッツなど


○ビタミンB6

 レバーや鶏肉、マグロやカツオ、鮭など

③鉄分

鉄分が足りないと

「眠れない」

「イライラしやすい」


ということは

聞いたことが

ある方も多いかもしれません。


鉄は意欲や向上心

幸せホルモンを

作る上でも重要なミネラルです。

④マグネシウム

マグネシウムは

眠りのホルモンを


作る時に

主に活動しています。

⑤ビタミンC・カルシウム

たんぱく質から

あらゆるホルモンを


作る時に使われる

重要な栄養素です。

今すぐ

感情を

コントロールするためには

栄養が重要です。




普段、何気なく

「栄養は大事だな」と

思っていたことが


しっかり繋がったと

思います。

食卓にたんぱく質や鉄、

マグネシウムなどのミネラル


ビタミンB群の食事を並べられるよう

意識することで


お子さんやご家族の笑顔は

今までの2倍以上に

増えていきます。

小さな一歩を

続けてみてくださいね。

てんこ

P.S

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