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栄養

子どもの落ち着きのなさは小麦や乳製品のせい?グルテンやカゼインについて知っておこう!

こんにちは。

てんこです。


今回は

『グルテン』や『カゼイン』が

体やメンタルに及ぼす影響について

お話ししたいと思います。



『グルテン』や『カゼイン』ということばは

聞いたことはありますか?

グルテンは

小麦に含まれているたんぱく質



カゼインは

乳製品に含まれるたんぱく質

のことを指します。

「名前は聞いたことがあるけど

よくわからない」


「体に良くないんだよね?」


曖昧だったグルテンやカゼインの知識を

しっかりものにして

子どもの状態に合わせながら

うまく付き合っていってほしいと思います。



今回の記事を

最後まで読むことで

小麦や乳製品との

付き合い方がわかってきます。

もしかしたら知らない間に食べすぎて

体の不調を起こしてしまっている

かもしれません。



「体がアトピーぽくなっている」

「子どもの元気がない」


もしくは

「子どもに落ち着きがない」


そのように思っている方がいれば

小麦や乳製品の影響かもしれません。

『グルテン』や『カゼイン』のことを

知らずに小麦や乳製品の

過剰摂取を続けると

子どもの落ち着きのなさや

元気がないことへの対処法がわからず


常に困惑と疲弊を繰り返しながら

育児をしないと

いけなくなってしまいます。



また子どもの落ち着きがないと

保育園や学校で


お友達を叩いて怪我をさせてしまったり

集団行動ができないことで

周りに迷惑をかけてしまう

可能性だってありえます。

また、子どもが落ち着きがないと

どこに行っても目が離せず

ちょっとの外出が疲れてしまい

ショッピングモールに行くこともおろか


公園に行くのですら

疲れてしまいます。



こうなると

外出はできず

いつも自宅で過ごすことになり

毎日を鬱々とした気持ちで

過ごすことになりかねません。

ストレスは溜まる一方で

子どもといる時間がすごく苦痛に感じ

子どもとの思い出が少ないまま

子どもは成長してしまいます。



逆に今回の記事を最後まで

読み進めることで


体や心の不調の原因が

小麦や乳製品のせいだと気付けば

すぐに対処することができます。



原因もわからず元気がなかった子が

元気を取り戻したり


多動で落ち着きがなかった子が

穏やかになる可能性だってありえます。

お子さんの状態が落ち着くと

好きな場所、好きな時間に

一緒に出かけられるようになり



子どもとの思い出が

今まで以上に増えていくことは

間違いありません。


お子さんと一緒に

映画デートもできるようになり



「今日の映画、面白かったね」

「あのシーン良かったね」など

楽しく語り合える日が

すぐ実現できるかもしれません。

そんな現状を変えるかもしれない

『グルテン』と『カゼイン』の影響と


その付き合い方について

今日の記事でしっかり

学んでいってくださいね。

グルテン・カゼインの影響

グルテンとは?

小麦、大麦、ライ麦に

含まれているたんぱく質です。



カゼインとは?

乳製品に含まれている

たんぱく質です。



カゼインは胃酸で固まってしまうため

鉄の吸収を邪魔してしまいます。

グルテンもカゼインも

消化がうまくできていないと


腸の壁にくっついて

炎症を起こし


細胞同士を繋ぎ合わせているベルトを

破壊してしまいます。


その結果

腸内にあるべき細菌や食物成分が


腸の外に漏れ出して

血流に乗って全身に回ってしまいます。



それが原因となり

メンタルの不調や


食物アレルギーや疲労感などの

症状を引き起こしてしまいます。

またグルテン、カゼインは

脳まで到達すると


ドーパミンの過剰分泌を

抑えるための受容体に結合してしまい



ドーパミンが過剰分泌されることで

多動や、落ち着かない原因

となってしまいます。



脳の言語面をつかさどる

領域まで達すると

どもりや聴覚過敏など

みられることもあります。                                                  

適量はある?

とは言っても

小麦製品や乳製品を避けることは

楽しみが減ったり

気軽さに欠けたりと

難しいですよね。


適量を意識することも大切ですが

過剰摂取にならないように

すること意識して

いただきたいと思います。

牛乳だと適量は

1日に200mlやコップ1杯と

いわれています。


学校や保育園に

通われているお子さんは


給食の分で

足りているということになります。

それでも好きなお子さんは

飲みたくなっちゃいますよね。


適量を摂るというよりは

過剰にならないように気を付ける

ことが大切です。



まずは『水代わりに牛乳を飲む』

というような状況から脱することから

始めてみてください。



小麦製品の過剰の目安としては

朝はパン、昼はうどん、夕はパスタ

というように


3食全てが小麦製品とならないように

気をつけてみましょう。

小麦の代わりに

米粉を選んだり

グルテンフリーやカゼインフリーの商品を

選ぶようにすると



好きな食事や食べたい食事を

無理にやめなくても良くなります。

保育園や学校などで

パスタやうどんなどの麺類


牛乳やヨーグルトを

食しているようであれば

ご家庭では別の食材をあげるなど

調整するといいと思います。

まとめ

グルテンやカゼインは中毒性があり

偏食の原因になることがあります。


全く口にしないということは

できなくても


米粉やフリーの食材を

選ぶことことで


無理せず

好きなものを食べられる

工夫をされてみてくださいね。

小麦製品や乳製品で

「不調が起こっているかも」と


思われた方はすぐにでも

実践してみてください。


もしわからないことや

質問があれば


いつでも遠慮なく

メッセージくださいね。

今回も最後まで

読んでいただきありがとうございました。

てんこ


P.S

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