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栄養

『かんしゃくや夜きょう症をどうにかしたい』見直すべき栄養のポイントとは?

2023年12月22日

こんにちは。てんこです。

今回は、心の安定につながる栄養について

お話していきたいと思います。


今、子育てをしていく中で、

お子さんのかんしゃくや夜きょう症などで

悩んではいませんか。


私ももかんしゃくや夜きょう症に悩まされました。

「これを言ったらまた怒り出すのではないか」

「ほらまた、泣く・・もう嫌・・」

など子どもと接すること自体が辛くなってしまいますよね。



夜泣き叫ぶこともたびたびあり

「眠れない」

「私はこの子をこんなにも苦しめているのか」と

涙を流すこともありました。

そんな辛い育児をしてきたので

お気持ちはよくわかります。

今回伝えるポイントを見直すことで

子どもと日々落ち着いて関わることが

できるようになり、

育児でイライラすることが減るようになります。



子どもの話を丁寧に聞けるようになったり、

育児に少し余裕がみられるようなります。

すぐにキレたり、激しく泣いていたような子が

落ち着いて話せるようなったり

気持ちを切り替えられるようになることも

夢ではありません。

例えば、ママに怒られたり、

お友達と保育園や幼稚園でケンカをしたりなど


日中のストレス体験で夜泣きや夜きょう症が

みられていたとしても

あまり気にしなくなったり

切り替え上手になるため


不安感や落ち込んだりすることが減り

日中体験したことが過剰なストレスとはならず

夜泣きや夜きょう症

改善できるようになります。


日々の生活が活き活き、

活気に満ち溢れることは目に見えており、

家族の幸福度は何倍にも膨れ上がるでしょう。

逆にこの重要な栄養素を摂取できていなければ、

子どものかんしゃくが毎日のように出現し、

イライラすることが日常化したり、

育児を全く楽しめず

子どもといる時間を苦痛に感じたりしてしまいます

子どものかんしゃくのことを考えると、

外出も億劫になったり、



子どもと接する時に地雷を踏んでしまわないかと

いつもヒヤヒヤしながら

腫れ物に触るような育児をすることに

なってしまいます。



子どもと接することが疲労感につながり、

元気がない、疲れやすいなど

何をするにもやる気がなくなってしまう

ことだって考えられます。

お子さんも栄養不足で

同じような状況になってしまうと



「自分は何もできない」と自らを責め

落ち込み、自己肯定感も下がり

卑屈な人生を歩んでしまいます。

だからこそ、この記事は最後まで見てほしいのです。

かんしゃくや夜きょう症に足りなかった栄養素

では、どのような栄養が

かんしゃくや夜きょう症に関わってくるのか。



それは、鉄分などのミネラル

たんぱく質脂質ビタミンB群です。

これらの栄養素は

精神を安定させる神経伝達物質の生成や

エネルギーを生成するための

重要な栄養素です。

かんしゃくは、このような栄養素の不足により

エネルギー代謝がうまくいかないことや

神経伝達物質がうまく作られないこと


血糖値の乱高下なども相まって

精神的に不安定になると考えられています。

(血糖値に関しては別のブログで触れたいと思います)


夜きょう症も、日中のストレスや恐怖体験

緊張や不安が心理的要因になって起こるため

ストレスを感じにくくするような

精神面の安定が必要です。

どのように栄養を摂取していくか

たんぱく質は、精神を安定させる「セロトニン」や

喜びややる気を生じさせる「ドーパミン」などの

神経伝達物質などの材料となります。


そして、たんぱく質を

『セロトニン』や『ドーパミン』の

神経伝達物質に変更していく過程で、



ビタミンB群や鉄やマグネシウムなどの

ミネラルが必要になってきます。

そのため、たんぱく質をはじめとする

ビタミンB群やミネラルを

バランス良く摂取することが必要になってきます。

①たんぱく質

たんぱく質は、肉・たまご・魚など

動物性のタンパク質や

豆腐や納豆などの植物性たんぱく質、

ご飯や乳製品などさまざまな食材に存在しています。


必須アミノ酸を多く含むたんぱく質こそが

栄養価が高く効率的に作用していきますが、



栄養価が高いからといって、

たまごばかりを何個も食べるというのは、

現実的ではありません。


様々な種類のたんぱく質、つまり、肉や魚、チーズ、

大豆製品をうまく組み合わせることで、

必要なたんぱく質を摂取していきましょう。

魚も同じように、白身魚から青魚、

魚介類(えび、いか、たこなど)

様々な種類を食べましょう。

②ビタミンB群

ビタミンB群にはいろいろ種類がありますが、

ここでは、ナイアシン(ビタミンB3)、ビタミンB6

葉酸についてお話ししていきます。


ナイアシンはアミノ酸のトリプトファンから

合成させるため、良質なたんぱく質をとっていれば

ナイアシンも同時に摂取できます。


カツオやマグロ、イワシ、サバなどの魚介類や肉類、

ピーナッツなどの種実類や、

えのきなどのきのこ類に含まれています。


ビタミンB6は、レバーや鶏肉

多いという特徴があります。


魚介類にも幅広く含まれ、生魚に多く含まれます。

マグロやカツオ、鮭、サバ、サンマなどに豊富です。

葉酸は野菜や果物に多く含まれています。

菜の花、ほうれん草、ブロッコリー、枝豆など

緑色の野菜にたっぷりです。


他にものりなどの海藻類、納豆などの豆類にも

比較的多く含まれています。

③ミネラル

鉄やマグネシウム、亜鉛の存在も

忘れてはいけません。



鉄分はレバーや赤身の肉や魚

魚介類だと、アサリやしじみに含まれています。


納豆やのり、小松菜などにも含まれているため、

様々な食材からとる工夫をしてください。

ビタミンCを含む食品と摂ることで

吸収率もUPします。


マグネシウムはエネルギーの産生

たんぱく質の合成、神経伝達など

多くの生命活動に重要な役割を果たしています。


玄米やわかめ、あさりなどに含まれています。

にがりをお米を炊くときに入れるなど

ちょい足しすることでマグネシウムを

簡単に摂ることもできます。

亜鉛は、新陳代謝に欠かせない栄養素で

たんぱく質が合成される時や

味覚にも関わる栄養素です。


かき(貝)に豊富ですが、

レバーや赤身の肉、油あげ、納豆などにも

含まれているので、摂取しやすい食材から

意識的に摂るようにしましょう。

さっそく実践!!

食卓に主食のごはん

肉や魚料理などのたんぱく質

きのこや葉野菜などの野菜を並べましょう。


手の込んだ料理を何品も作る必要はありません。

上で述べたような食材は含まれているのか

意識的に確認するようにしましょう。

3食考えるのがしんどい場合

まずは1食分を考えてみるだけでもいいのです。


すぐに動き出せると

まずは、自分自身の体調やメンタルの変化に

気づいていきます。


そして、お子さんも穏やかになっていくのは

間違いありません。


さぁ今すぐ動きましょう。

ここまで読んで行動だけしないのは

逆に今の時間がもったいない。


子どもの不安定さを変えたい、

『食事を見直して家庭円満にしたい』と

望むなら後回しにしてはいけません。


あなたの行動ひとつで未来が変わっていきます。

すぐに実践していきましょう。


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