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栄養

偏食・少食な子に使える栄養補給のコツ

2024年4月16日

こんにちは。

てんこです。


今回の記事は

少食や偏食があるお子さんが


少しでも栄養を

摂りやすくするための

工夫をお伝えしていきたいと思います。


これを知っておくことで

少食や偏食で食事があまり

とれていないようなお子さんでも

「こうすれば大丈夫」という

安心感につながっていくことは

間違いありません。


毎日、毎日手作りはしているけど

食べる日もあれば

食べない日もある。




むしろ「食べない日がほとんどだ」

そう思われている方も

いらっしゃるかもしれません。



少食や偏食があると

成長や発達に関係することは容易に

想像することができるので


お子さんのことを考えると

心配が尽きなくなってしまいますよね。

育児書やネットでの情報を

みていると

・おいしそうに食べているところを

 見せましょう

・今は脳が発達の途中で

 好き嫌いがあるのは当たり前です  など



今の現状が心配で不安なのにも関わらず

今すぐ解決できないようなことや



誰にでも当てはまるような

当たりさわりのないようなことが

書かれていて


余計に不安になってしまったり

「やってみたけど、

自分にはできなかった」など


落ち込みを作ってしまう原因にも

なってしまいます。

調べても調べても解決できず

「このままで大丈夫なのかな」

と悩みが深刻化する可能性もあります。


実際、少食や偏食があるお子さんは

必要な栄養素が足りず


メンタルの不調や

かんしゃくの原因に

なることがあります。


かんしゃくが起こると

朝の準備がスムーズにいかず

仕事に遅れそうになったり

毎日子どもが泣いた状態で

保育園に預けることになってしまい

保育士さんに

申し訳なく思ってしまったりして

日々のストレスが積み重なり

爆発してしまいます。

育児書には載っていない

今日からできるコツを知ることで


「これならできそう!」

と前向きに取り組むことが

できるようになります。



毎日疲弊していた日々から解放され

お子さんも機嫌が良く


朝の支度もスムーズに

進めることができるようになります。

お子さんの朝の機嫌が良くなれば

保育園に行くことが

苦痛ではなくなり


毎日ニコニコで

保育園へ行くことが

できるようになります。


保育園でも

お友達を思いやることができるようになり

お友達からも好かれる

人気者に成長していきます。



そして

そんな我が子を誰よりも

誇らしく思えるようになります。

そんな毎日をあなたが

少しでも願っている場合は


今回の記事は最後まで

読んでいただくことをお勧めします。

一品一品の栄養の質を上げていく

栄養補給を考える時には

いろんな食材があった方が望ましいし



たくさん食べてくれた方が

栄養もたくさん摂れます。



しかし、少食や偏食があるお子さんには

「出した料理を食べてくれない」

「好きなものしか食べない」など


食べらるものが

限られてしまいます。

そういった時に

もっていてほしい考え方が

『一品一品の栄養の質を

上げていくこと』です。


この考え方を知っておくと

気持ち的にも楽になりますし



心構えとしては

とても大切だと思っています。

栄養の質を上げる3つの考え方

栄養の質を上げる3つの考え方について

お話していきます。

<主食の栄養をUP>

別のブログでも述べていますが

主食であるごはんの


栄養価を上げると

手軽さが格段と上がってきます。


その手助けとなるのが

・アマランサス

・もち麦

・にがり  です。



これらを一緒に入れて炊くことで

カルシウムやマグネシウム

鉄分などの栄養素を

摂ることができます。

<味噌汁やスープで栄養をUP>

味噌汁やスープなどは

素材の栄養が

そのままお汁に溶け込んでいるので

栄養を丸ごと摂ることができ

また、気軽に摂ることもできます。


少食なお子さんでも

汁だけは飲んでもらったりなど

食べるハードルを下げることにも

つながる一品となります。

<ちょい足し食材で栄養UP>

ちょっとかけるだけで

栄養価がUPする食材が身近にあると

使い勝手も良く

栄養価を簡単に

あげることができます。


そんな便利な食材が

以下にあげられるようなものです。

・レバーパウダー

 栄養価の高いレバーが粉末状になっています。

 

・煮干し粉

 亜鉛や鉄などのミネラルが豊富。

 

・かつお節

たんぱく質が豊富に含まれています。

・パルメザンチーズ

亜鉛を含んでいます。

卵焼きやハンバーグにかけるといいですね。


・あおさ

マグネシウムが豊富です。


・MCTオイル

エネルギーUPに使えます。



味噌汁やサラダ

カレーなどに混ぜて使いましょう。


下痢を予防するため

数滴〜小さじ1杯が目安です。

まとめ

いかがだったでしょうか?


すでに活用してらっしゃる方も

いるかもしれませんね。


食事を食べてくれないお子さんには

量も大事ですが

質自体を上げていく工夫が

大切です。

近くのスーパーに

売られているものや



今まで手元に

置いていなかった食材も

あるかと思うので

ぜひ

できそうなことから

試してみてくださいね。

てんこ

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