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栄養

安心してプロテインを活用していくときのポイントと注意点。

こんにちは。てんこです。



たんぱく質が大切なことは

もう知っている方も

多いかと思いますが



たんぱく質をとる時に

「プロテインはどうなの?」と

感じたことはありませんか?



別のブログでは

たんぱく質を補う際の考え方として



『コラーゲンペプチドや

ボーンブロススープを活用する』



『別の食材で代用する』

ということをお伝えしました。

「ではプロテインはどうなのか?」

その疑問をこの記事で

解消して



プロテインを

活用していくためのポイントと



注意点を知ってもらいたいと

思います。



プロテインは

ドラッグストアに置いてあり



身近で手に入りやすい

栄養素の一つです。

プロテインの良し悪しを知ることで

今までたんぱく質を



うまく摂れていないと

感じていた方も



効率良く、気軽に

摂れるようになっていきます。



食事だけではないところで

栄養の助けになる

食材を知れると



「食事はあまり食べてくれないけど

これならできる!」

ママの心も軽くなっていきます。

「好きなものしか食べない」

「栄養が足りているのか不安」



そんな心配をすることは

なくなります。



ですが、ここで読むのを

やめてしまうと



「食事が進まず、

栄養が足りていないかも」



「子どもの機嫌が悪くて

一緒にいるのが辛い」



この先も

こんな事態になってしまう事も

十分あり得ます。

子どもの食べる食材が偏ってしまい

うどんやパンなどの



小麦製品や炭水化物が多くなると

糖質やグルテンが過剰になり



子どもの機嫌の悪さは

どんどん悪くなる一方です。



「子どもが好きなものじゃないと

食事が進まない」



「かんしゃくを起こすから

結局子どもに合わせてしまう」

そうなると

糖質過多や小麦製品の過剰により



ずっと子どものかんしゃくと

付き合っていかないと

いけなくなってしまいます。


この状態が続いてしまうと

育児で疲弊してしまうのは

無理もありません。

これ以上

「食事のことや子どもの不機嫌さに

振り回されたくない!」



そう思っているあなたには

最後まで読み進めることを

おすすめします。



さて、プロテインを

活用する中で注意するポイントは



結論からお伝えすると

『その子に合っているのかを

見極める』



これが重要です。

プロテインを利用するときのポイント

たんぱく質を補給する際に

気をつけたいポイントは



『消化能力に見合っていればいい』

ということです。

たんぱく質の消化には

時間や手間がかかるため



消化能力が落ちている子は

プロテインの消化が負担になり



下痢や軟便、便秘につながったり

腸内細菌が増えてガスが

増える原因となります。



この病態はSIBOという

腸の中で細菌が



異常に増えてしまう状態で

別のブログでも述べています。

胃腸の状態が

良くないと思われる場合は

ちゃんと消化ができているのか



便の状態も確認しながら

進めていくことが大切です。



プロテインにも

いくつか種類があり



よく聞くものは

『ホエイプロテイン』と

『ソイプロテイン』と言われるものです。

プロテインスコアや

消化のしやすさを比べると



「ホエイプロテインの方がいい」との

見解がある先生も

いらっしゃいますが



やはり、

個人によって差があるので



お子さんの状態をみながら

進めていく必要があります。

注意するべき飲ませ方

子どもにプロテインを

飲ませるときの1日量は

体重の2分の1g。



1回2g(6cc)〜5g(15cc)を

朝夕の2回飲めたらいい

とされています。



そして

最初の1年くらいは

無理をしないでください。

少量ずつから始め

『飲めるようになったら

量を増やしていく』



その意識で

進めていく事が大切です。



しかし、どうしても

消化能力が合わない子が

出てくるかと思います。



そんな時は

コラーゲンペプチドを

利用しながら



たんぱく質を

補ってください。

まとめ

プロテインは

便利な栄養補助食品であることは

間違いありません。



ただ、子どもの消化能力によっては

『うまく活用できない事もある』

ということをお伝えしました。



消化の状態を観察しながら

少しずつ進めていけたら

いいなと思います。



これを意識して

お子さんやママのペースで

続けてみてくださいね。

もしプロテインを活用するにあたって

迷う事があれば



いつでも遠慮なく

メッセージください。



これからの栄養を考える上で

お力になれたら嬉しいです。

てんこ

P.S

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